花咲かぺんぎん

~ お花 時々 いきもの ~ 八王子の片隅で、ゆるーい感じのぺんぎんが、                                                                          小さな庭を、毎日毎日、ぼぉーっと眺めて暮らしていましたとさ。。。

ファルコンのお留守番。

(前回のお話 →ファルと、変な散歩。

大人になってからは大丈夫だったけど、
子犬の頃のファルが苦手だったのは、
そう、お留守番。

ファルコンを飼い始めた当初、
私が専業主婦だったので、
いきなり毎日留守番、
ってわけではなかったのですが、
ちょっと買い物に行ってる間も、
吠えたり、粗相をしたりと、
ちょっと大変でした。

なにしろ破壊大魔王でしたので、
部屋に放してでかけることはできず、
ケージに入れてでかけました。
ちなみに、人間が食事してる間もケージ。
夜寝るときもケージ。
小さいときから慣らしたせいか、
ケージのことはそれほど嫌がらなかったのですが、
なにしろ、ひとりぼっちはいやだったようで。

こどもとのお出かけも、
犬連れOKな公園ばかり行ってた。
連れて行けない時は、散歩してトイレを済ませ、
十分疲れさせてからでかけるとか、
おやつや安全なおもちゃをケージに入れるとか、
いろいろ気を遣いました。

お兄ちゃんの運動会で、
仕方なく長時間留守にした春の日。
帰ったら犬とケージを洗うことになると覚悟してたのに、
いい子で留守番できたファル。
嬉しくって褒めまくりました。
ファルコン生後半年のころです。

(生後8ヶ月のファル)
040428留守番ファル2

それから、
だんだん上手に留守番できることが増え、
留守番できる時間も、
成長とともに長くなりました。
それでも、時には失敗することはあったし、
あまり長時間はかわいそうなので、
はやく帰らなきゃ、といつも気がかりでしたけど(^_^;)。

数年後、私がパート勤めを始めた時、
大丈夫かな?と心配でしたが、
すぐに慣れて、私がでかける時には、
自分からハウスに入るように。

留守番中はハウスなので、
実際のところ泥棒が入っても
攻撃できなかったわけですが、
普段窓辺で目を光らせ、
何かあると吠えてたので、
「犬がいるから泥棒に入るのはよそう」、と
きっと認識されてたはず。
立派に番犬になってたかな?

寂しがり屋で甘えん坊のファル。
いつもお留守番ありがとうね。

(警備中(?)のファル 5歳の頃)
090310留守番ファル1

にほんブログ村 犬ブログ ベドリントンテリアへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

ファルと、変な散歩。

(前回のお話 →ファルコンとおねだり。

「持ってこい」が出来ないほかに、
もうひとつ、どうしても躾けられなかったのが、
引っ張り癖。

なんかもう、外に出ると興奮して、
興奮してると全くまわりが見えなくて、
ぐいぐい引っ張って歩きました。
「お前は「そり犬」か!」と
突っ込みたくなる引っ張りぶり。
141004引っ張る

特に外に出てすぐは、興奮しすぎて、
本当は走りたいのに私がゆっくり歩くもんだから、
私のまわりをぐるぐる回りながら進むのです。

しかたなく私は
両手でリードを持ち替え持ち替え歩いたものです。
あぁ、これはビデオでも録っときゃよかったわ。
なかなか変な光景でした。

あと、大好きな犬を見つけた時、
もう、そちらに行きたくて行きたくて仕方がなくて、
引っ張るを通り越して、二足歩行してました。

進みたくて焦れて、アスファルトを引っ掻いて空回りし、
ちょうど爪切りしてから日が浅かったので、
爪から出血したことも(-_-;)。

帰りは普通に横について歩くんで、
いい子ですね、と言われるんですがね。


犬の躾のプロがおっしゃるには、
犬が行きたい方に進んだら、
飼い主は無視して逆に行きなさい、とのこと。
何度も試しましたが、
ファルコンは、
「なんで行きたい方に行ったらあかんねん」
と、どこ吹く風。

引っ張ると首が締まるチェーンカラーも試しました。
前に飛び出したら「ぐいっ」。
これはさすがにちょっと苦しいのか、
嫌々ながらもちらちら私を伺いながら、
しばらく引っ張らずに歩く。

しかし、そこに友達犬が現れると、
首の苦しさなんてお構いなしに、
ぐいぐい引っ張る引っ張る!
首締まるだろ、危ないだろ、と
こっちが冷や冷やするので使用中止。

結局、散歩開始時の興奮や、
ほかの犬猫などを見ての興奮がおさまれば、
引っ張ることなく普通に歩くし、
私が行きたい道に進んでも、
それに抵抗して別の道に行きたがって
反抗するなんてことも、ほぼなかったので、
「私としては問題無し」と判断し、
それ以上の躾は断念しました。
甘い、と言われればそれまでなのですがね。
050928ファル散歩


来客に対して異常に興奮するのも、
最後まで直せませんでした。
攻撃するわけじゃないけど、
飛びついたり、かまって、かまって状態。

犬が平気な人ばかりじゃないので、
苦手な人や、工事の人が来る時は
仕方なくハウス。
でも、「出せ~」って、ずっと吠えてましたね。
来客に対して、ちょっとご挨拶して、
そのあとはずっと大人しいワンちゃんを見ると、
なぜうちはできないかなぁ、と
すごくうらやましかったです。



よくテレビで「ダメ犬克服」とかで
敏腕ドッグトレーナーがでてきて、
おバカ犬がこんなにお利口に!
とかやってますよね。

犬を飼う前は、すごーい!と思って見ていましたが、
犬を飼ってからは、いや、無理な犬もいるよ、と
番組見ながら
突っ込みをいれるようになっちゃいました(^_^;)。

もちろん、家族や周囲に迷惑をかけないように、
最大限の努力をして、
最低限のしつけはしないといけない。
その努力を放棄して、
犬にしたい放題にさせてるのは問題ですが、
犬の個性によって、
矯正がかなり難しいケースもあると思う。

極度に怖がりな犬に、
無理に大きな犬と仲良くできるよう矯正するより、
大きな犬と会わないですむ
散歩コースを考えてあげるほうが、
犬にとっても飼い主にとっても幸せだと思う。

どうしてうちの子はできないんだろうと、
育犬ノイローゼになったり、
うちの子はダメ犬だと、飼い犬を叱ったり、
嫌いになったりするのは不幸だと思う。

「どんな犬でも躾られます」という言葉に、
「私はダメ飼い主だ」と、
追い詰められる飼い主さんだっているはず。
(私もちょっと、そうでした(^_^;))。

犬の躾の本だって、いろんな方法が書いてあって、
どれを信じればいいのかわからなくなるし、
犬によって、向き不向きもあると思う。

犬によっては、出来ないこともある。
でもそれによって他人に迷惑をかけたり、
飼い主さんが不幸にならないならば、
出来ないことも、
個性と受け止めてあげたらいいと思う。

「ダメ犬」なんかじゃない、
出来ないこともひっくるめて
愛おしいのが愛犬なのさ、と。

映画にもなった、ジョン・グローガンの
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
映画のほうは、
私はあまりいいとは思えなかったのですが、
原作にはすごく共感しました。
やんちゃ犬の飼い主さんには、
ぜひ読んでほしいなぁ。
140313ファル散歩

にほんブログ村 犬ブログ ベドリントンテリアへ
にほんブログ村

ファルコンとおねだり。

(前回のお話 →和室進入禁止。

今日は8月22日。
ファルが生きていれば、12歳の誕生日でした。
去年、maryさんのお店に注文したお誕生日ケーキを
それはそれは美味しそうに食べていたっけ。
140822おねだりファル4

そんなファルを思い出しつつ、
今日は、ファルと、ごはんの話。


食事の時、というか、私が夕食の準備を始めると、
いつもファルをハウスに入れてました。
台所仕事中は、いくらちょっかいだしても
私は遊んであげないので、
そのうちファルも、私が台所に立つ時間になると、
勝手にハウスに入って休むようになりました。

出してあげるのは人間のご飯が終わって、
ファルのごはんをあげる時。
時々夕食が遅くなったり、
デザートに果物を食べていて、
いい匂いがした時は、
自分も欲しくてハウスの扉をカリカリして
出してくれーと言い出しましたが。

たぶん、この習慣になったのは、
ファルを飼い始めた頃、
まだ子どもが小さくて、
夕食の時間も早かったからでした。

だんだん子どもが成長し、
帰宅時間が遅くなり、
私も仕事で帰りが遅くなり、
散歩させてから台所に立つし、
気がつけば、ファルの夕ごはんの時間は
最初夜8時頃だったのが、
しまいには10時近くになったりしました。
そりゃ、お腹が空くでしょう。
食の細い子だったので、
あまり文句は言わなかったけど、
どこかでファルのごはんを先にあげるように
切り替えてあげればよかったと、今更思ってます。

人間の夕食中は、ハウスという習慣だったので、
人の食事をおねだりをする機会はなかったファルコン。

おねだりしてもあげないことにしてたし、
一度、テーブルに乗っていたちらし寿司に口をつけ
(まだ子犬だから届かないと思ってたら、
 成長して届くようになってた(^_^;))
思いっきり怒られたので、それ以来テーブルのものには
手を(口を?)出さなくなりました。
(単に、ちらし寿司が酸っぱかったからか??)

でも、果物だけは特別でした。
時々おすそ分けしてあげてたので、
匂いがすると、
欲しくってハウスの中から催促してました。
ハウスからだしても、
けして強引におねだりすることはなく、
きっちりおすわりして、
尻尾をぱたぱた床にうちつけて、
じ~~っと、こちらを見つめてましたよ。
この視線がとっても痛くて、
結局、少し、おすそ分け。
かわいかったなぁ。

それから、子どもがおやつを食べてる時は、
よく、子どもの椅子の下に陣取ってました。
ときどきビスケットのかけらとか、
落ちてきたからね(^_^;)。

(ここにいると、時々いいことがある)
20130909ファルおねだり

ついたあだ名は「処理班」。

チョコなど、食べたらだめなものを落とした時は、
大慌てで、みんなで拾いました。
危ない、危ない(^_^;)。

天国では食欲も戻って、
おいしいものをいっぱい食べているかなぁ。

にほんブログ村 犬ブログ ベドリントンテリアへ
にほんブログ村

和室進入禁止。

(前回のお話 → トイレ問題で育児ノイローゼ?

ファルコンの生活空間は、原則として、
フローリングのリビングと、
家が狭いので仕方なく和室に置いてた
ハウス(バリケン)だけと決めていました。
040724ファル1

ただでさえ狭い家なのに、
かわいそうではありますが、
和室で粗相をしたりすると、
後始末も大変だし、
疲れて畳で寝転がってる人に
しつこくじゃれると迷惑をかけるし。

和室とリビングの襖のところに、
突っ張り棒を2本わたしてバリケード。
040927ファル2

子犬の頃は、本当に通れなかったけど、
すぐに飛び越えられるようになった。
いや、飛び越えなくても、
パワーがあるので簡単に蹴散らして通れる。
041210ファル3

でも、入っちゃダメ、と教えてたので、
普段はバリケードを越えてまで
和室に入ることはありませんでした。
そして、ファルを部屋に残すときは襖を閉め、
留守番中はハウスに入れていました。

ただ、この約束は結構ゆるくて、
玄関(和室の方向にある)でインターホンがなると、
いつもバリケードを蹴散らして
チェックしに行きました(^_^;)。

リビングにいる時に、ハウスで寝たくなった時も、
なんの躊躇もなく、バリケードを飛び越えて、
ちゃっかり和室に置かれたハウスに。

だんだん面倒になって
バリケードもやめたのですが、
私が和室でくつろいでると、
最初は足先だけ、それからいつの間にか上半身、
気がつくと、後ろ足を残して、
畳の上で長くなってたり。

(畳を枕にするファル)
20150412 iファル 01

一応約束守ってるで、って顔で、
でも、そんなにおこられへんやろ、と、
なんか、あほなんだか賢いんだか。

後年、トイレが近くなり、
夜や留守番の時ハウスを使わないようにした時、
最初は和室の襖をしめて、
トイレを置いているリビングにファルを閉じ込めました。
最初少し、ハウスで寝たがったけど、
すぐに慣れてくれました。

でも、季節が夏になった時悩みました。
なぜなら、我が家の一階のエアコンは、
和室に大型のがひとつあるだけだったからです。
エアコンなしで留守番は危険だし、
かといって、和室開放は、
長年のルールから、どうしても抵抗がある。
さあ、どうする?

結局、和室とリビングの境の襖を少し開け、
ハウスの出入り口をリビングに向けて設置しました。
人がいる時は、襖を全開にして通れるようにします。
正直言って、通り道にハウスがあって
かなり邪魔ではありましたが、
この方法だと、大好きなハウスにいつでも入れるし、
留守番中もエアコンを使え、
安心して出かけられました。
知らない人が見たら、なんで家の真ん中に
犬小屋が鎮座してるのかと、
首をかしげたと思いますが(^_^;)。

ハウスで思い出したこと。
ハウスの扉が、ロックはしてないけど、
閉じていて入れない時、
ファルは前足の指の隙間で金網を引っ掛けて、
器用に、すっと扉を開けました。
それを見るのが、私はなんだかとても好きでした。
なんだか人間っぽくって(^_^)。


にほんブログ村 犬ブログ ベドリントンテリアへ
にほんブログ村

トイレ問題で育児ノイローゼ?

(前回のお話 → ノーリードはNGな件。

さて、反省したところで、
話は子犬時代に戻りますね(^_^;)。

ファルは結構、頭のいい子でした。
お手もお座りもすぐ覚えたし、
トイレも場所と使い方はすぐに覚えた。

だがしかし、きっちり使うかどうかは別問題。
なんというか、興奮するとすぐ忘れるのよね。

特に留守番が大嫌い。
相変わらず破壊大魔王なので、
外出する時はハウスに入れてたのですが、
寂しくて吠えたり、ハウスの中で用を足したり。

ちょっとの外出でも気が気じゃないし、
帰るとファルを洗ってハウスを洗って。。。
腹立たしいし、悲しいし、臭いし、
ちょっと育児ノイローゼ気味、
かなりブルーな日々でした。

それもまあ、数ヶ月のうちに解消されていったのですが、
今度は少し成長して、自分のサイズ感がわからなくなったのか、
トイレのはみ出しが増えた。
それと、マーキングを覚えたせいか、
外でトイレをしたくて、ギリギリまで我慢して失敗したり。

この躾け直しが結構大変でした。

散歩の時間を遅らせて、トイレでさせてから散歩に行ったり、
寝る前にもトイレトレーニングしてからハウスに入れたり。

大変ではありましたが、だんだん夜寝る前は
自らトイレで用を足してからハウスに入るようになり、
雨の日とか、散歩に行けない時は、大も小も、
嫌々ながらですが、トイレを使うようになりました。

この時に「ワントゥーワントゥー」と
声がけしてたので、この声がけを覚えてくれたのは助かりました。
あ、でも、盲導犬みたいにお利口に、
声がけで必ずトイレをしてくれるわけではありません。
トイレの前で、私が「ワントゥー」と言い始めると、
「えぇ~、今日は散歩無しなん?しゃあないなぁ」と
トイレをしてくれることもありましたが、
「わかったけど、まだ出えへんで」と、
無視することがほとんどで(^_^;)。

それから、不思議なことに、外では盛大に足を上げて、
ちょびちょび何回も用をたすのに、
家のトイレでは必ず女の子座りで、一回で出し切るんです。
マーキングとトイレは別、ってちゃんと区別してたんですね。
ま、片付けも楽なので助かりましたが、不思議でした。

その後シニア世代になるまで、
育児ノイローゼの日々が嘘のように、
体調不良や、うっかり留守番が長くなりすぎた時以外は、
トイレ問題であまり困ることはありませんでした。

そしてシニアになってからの、
そのちょっとしたトイレの失敗の始まりが、
ファルコンとの別れの予兆だったとは、
その当時は、考えもしなかったのです。

( 関連記事 → ファルコン、ちょっと壊れる。

( 次回のお話 → 和室進入禁止。

(生後3ヶ月のファルコン)
031215-トイレ

にほんブログ村 犬ブログ ベドリントンテリアへ
にほんブログ村
このページのトップへ