花咲かぺんぎん

~ お花 時々 いきもの ~ 八王子の片隅で、ゆるーい感じのぺんぎんが、                                                                          小さな庭を、毎日毎日、ぼぉーっと眺めて暮らしていましたとさ。。。

人を噛んではいけません。

(前回のお話 →おやつと散歩のためならば。

犬を飼うにあたって、私にとって、
絶対譲れないしつけ、それが
「人を噛んではいけません。」でした。

当時、3歳と5歳の幼児が家にいたので、
これだけは絶対に守ってもらわないと!

もはや、どうやってしつけたかは忘れましたが、
私がものすごい気迫で教えたのでありましょう。
ファルコンは、このことは完璧に守ってくれました。

子犬の頃は多少のアマガミはありましたが、
それでも痛いほど噛まれた記憶はありません。
むしろ、口に手を入れると、
必死に緊張して噛まないように努力していました。

歯磨き嫌いで、歯磨きしようとすると、
なんとか抵抗して口は閉じるんですが、
歯と歯の間に手が入ると、
閉じたい気持ちと噛んではいけない気持ちで
ものすごい緊張しているのが伝わってくる。。。

それでも、ほんの数えるほどですが、噛まれたことはあります。
ファルの名誉のために言いますが、
一度も血が出るほど噛まれたことはないし、
そのほとんどは、吐いちゃったので口を拭こうとした時とか、
ファルが体調が悪くて、ぐったりしている時でした。
しんどくて必死だったんでしょう。

あと、食べちゃいけないものを口にくわえているのを、
無理に口を開けて取り返そうとしていて
うっかり噛まれたことも数回はあります。
そんな時は、ファルも「しまった!」って顔になるし、
私も立場上、鬼のように叱って、ファルは降参降参となるんですが、
お互いに反省です。はい。

とにかく、私や家族、そして他の人間に対しても、
何かよほどのことがない限り歯をあてようとすることはなく、
そのことはちょっと自慢でありました。



ごく最近、ファルコンが、どんなに頑なに、
この教えを守ってくれていたのか、
痛感した出来事がありました。

それはファルコンが亡くなる数日前。
まだ立って歩くけど、意識は正常なのか怪しくなってしまった頃。

口元の汚れを拭いて、歯も汚れていたので、
いつものように口を開けて歯磨きしようとしたところ
ファルは信じられない力で口を閉じました。
歯と歯の間に手が入っていれば、間違いなく穴が開いたと思うほど。

その時、思ったのです。

ファルコンは、本当なら私の手なんか簡単に引き裂ける獣。
それなのに、嫌いな歯磨きの時も、抵抗しつつ、
決して私を傷つけないように手加減していたんだ。
口にくわえたものをとろうとして噛まれた時も、
一度も血が出たことはなく、歯のあとがついただけだったのは、
ファルコンが自分の意思で、とっさに「傷つけちゃいけない」と
思っていたからこそなんだ。

そして、同時に、
「ファルコンは、もう、今までのファルコンとは違うんだ」
という悲しい現実を突きつけられた気がして、
痛みや、噛まれかけたショックよりも、
それらのことがいっしょくたに心にあふれて、
涙がこぼれました。



破壊大魔王のファルコン。
でもその牙は、一度も人を傷つけなかった。
そのことを、私は誇りに思います。
050822ファル

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サフラン咲いた。

サフランです。
20151020 P05サフラン

サフランが咲くと、もう秋も後半戦。
 ( 昨年のサフラン → ⭐︎ )
20151025 P07サフラン

20151020 P04サフラン

20151020 P03サフラン

この秋は、とうとう種まきをサボってしまいました。
最近になって、少しリムナンテスとニゲラを直播きしたのと、
こぼれ種からでてきたオンファロデスとオルレアに、
声援を送るのみ。

だから、種まきチビ苗が今年はいない。

でも、ちょこちょこと挿し木で作った苗がいたので、
寒くなる前にしっかり根を張れよー、と、
庭の空いた場所に植えました。

秋の寄せ植えも、

キキョウやユーパトリウムの花が終わったので、
すべて解体して庭に植えました。

まだ開花中の河原ナデシコ。
庭でもう少し可愛い姿をみられそうです。
願わくば宿根して毎年楽しめたらいいな。
20151024 P06ナデシコ

そして作ったのは、冬の寄せ植え、その1。
20151020 P02寄せ植え

またまたシンプルに、
パンジーとビオラだけ。

わざと、大きさや模様は様々だけど、
色味にこだわって選んだ5つ。

イメージは「苺のショートケーキ」。
美味しそう?
20151020 P01寄せ植え

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10月のの花たち。

季節はすっかり秋です。

夏から続投中の花は、
秋になり、より一層色が深まる気がします。
そこに、この季節ならではの花たちが、
彩りを加えてくれています。

西側の花壇。
手前の一番鮮やかなピンクは、
センニチコウ・ファイアーワークス。
次に濃いピンクの細長い花は
ケイトウ・ホルンです。
白っぽすぎる、と、
夏に咲き始めの頃がっかりしたのですが、
涼しくなるにつれて素敵な色に。
野趣溢れる姿が魅力。
少し背が低い、白や薄いピンクの丸い花はセンニチコウ。
青紫はブルーサルビアです。
20151006 P09ケイトウ

ブルーサルビアを植えるのは久しぶり。
ガーデニング初心者の頃に、
ちっとも咲かずに枯らせてしまって、
それ以来なんとなく手に取らなかったんです。
気まぐれで植えてみてよかった。
見直しました。
元気だし、とっても綺麗だ。
20151006 P07サルビア

白いミニバラ、シュネープリンセスも、
秋になって再び開花。
20150927 P02シュネー

こちらの白い花は、
ユーパトリウム・チョコレート。
白い花はすぐに傷むかと思ったけど、
予想外に花もちもよく、
透き通るような白い花と、
深い葉の色の対比が美しい。
20150927 P01ユーパトリウム

秋らしい綺麗な紫は、ダンギク。
20150930 P06ダンギク

こちらも美しい紫の花トウテイラン。
20151006 P08トウテイラン

ベゴニアの寄せ植えも、夏からずっと現役続行中。
とてつもなくありふれた寄せ植えなのですが、
元気なこの子たちがいるだけで、
夏枯れの庭がどれだけ救われたか。。
20151006 P11ベゴニア

ベゴニアの足元の水色の花は
サルビア・アズレア。
20151006 P10アズレア

アズレアは、暴れん坊。
今年もクルミの小道を閉鎖中。
でも、優しい青が素敵だからいいのだ。
20151006 P13アズレア

ハナミズキの葉が落ち始めていますね。
次の季節に向かって、
庭の時間は立ち止まることなく、
ゆったりと流れていきます。
20151006 P14ベゴニア

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たわわ。

この秋は、なんとなくぼんやりしてます。
20150927 P04ユーパトリウム

庭に出れば、何かとやることはあって、
花殻をつんだり、枯れたものを処分したり、
気になる鉢を植え替えたり。

でも、去年の今頃のブログを読むと、
種まきしたり、球根を埋め戻したり、
なんだか元気に作業してます。
やばい、まだ種まきの準備もしてないぞ。。

種をまかないことには、
芽は出ず、花も咲かないので、
そろそろ重い腰をあげなきゃね。

20151006 P15アズレア



花育ては、子育てとどこか似ています。

どんなに焦って、気を揉んでも、
季節が巡り、
時間をかけて、
種から小さな芽が出るまでは、
ガーデナーは待つばかり。

芽が出るのが遅すぎやしないか?

水やり忘れて枯らさぬように。
水をやりすぎて枯らさぬように。
暑すぎないか?
寒すぎないか?
大丈夫、かぁ。。。?



ゆっくり待つしかないのかな。
きっと芽が出る。
信じてあげなきゃ。
私が信じてあげなきゃね。

ゆっくり出た芽はゆっくり育ち、
ゆっくり花を咲かせるのかしら?
本当に花を咲かせるかしら?



秋は勝手に歩みを進め、
たわわの実りをもたらします。
20151006 P12ハナミズキ

20150930 P05コムラサキ

たわわ、でなくてもかまわない。
たった一つのちっちゃな実でいい。
なるとしたらきっと、
キラリと光るへんてこな実。
どこにもない、たった一つの実。
いつの日か
きっと
実るよね。

君を信じて、ゆっくり待つよ。
20150927 P03コムラサキ

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